レーシック手術の後、してはいけないことは何?

レーシックは角膜に傷をつけ、極薄のフラップをつくり、レーザーで角膜を削った上でフラップを閉じる手術です。
フラップを閉じるといって、一般的な手術のように糸で縫い付けるわけではありませんから、ずれてしまったりはがれてしまうリスクは常にあります。
フラップの接着力が日常生活に耐えうるレベルになるには早くて4日から1週間程度、治りが遅い人は1ヶ月から数ヶ月かかるといわれています。
目を全く使わなければもっと早まることもあるでしょうが、そんなことは不可能です。

レーシックの術後、気をつけなければいけないのは大きく分けて3つ。
目をこするなどの接触、水などの異物が入ること、目への圧力やショックです。
目をこするのは雑菌による感染症になるリスクが上がるのはもちろん、角膜についている傷を広げ、フラップをずらしてしまうことになります。
そのため、術後数日は寝ている間に目をこすらないようにテープで貼るタイプのガードをつけることもあります。

目に入る異物は水はもちろん、花粉、ホコリ、アイメイクなど多岐にわたります。
そのため、外出時には紫外線からの目の保護を兼ねてサングラスを着用することが望ましいとされていますし、アイメイクもアイブロー程度であれば許可される場合もありますが、マスカラなどは禁止されます。
格闘技やスポーツ、アイメイクが禁止される一番の要因は目にかかる負担です。
目周辺のお化粧は、するときはもちろん、落とすときも目に異物が入ったり、負担をかけることになります。
また汗が目に入るという観点からもスポーツは最低でも術後1週間以上たってから行うことが推奨されています。

長時間のパソコンやテレビ、外出時の紫外線といった目に負担をかける光もレーシックの大敵です。
どうしてもやらなければいけない場合は、最近テレビCMで盛んに取り上げられている青色光を防ぐメガネなどを使うと良いでしょう。
JINSをはじめ、さまざまなメーカーが度の入っていないタイプのメガネを販売しています。
検査などなしで、レジに持っていけばすぐに変えますし、デザイン次第ではダテメガネとしてファッションにも活用できます。

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